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河口湖が変わる

河口湖大橋無料開放(2005年6月7日)

昭和46年4月19日開通した河口湖大橋が平成17年6月7日から35年ぶりに無料開放されます。(下は払い戻しを知らせる立看板、右は富士を背にした河口湖大橋6月5日、右下は昭和45年頃建設中の河口湖大橋:山田書院トラベルガイド8より)
開通から35年ですね。その昔御坂トンネルが無料になった時以来の無料化です。甲府に通う場合、御坂トンネルと異なるのは、近くに船津の旧道があり、短距離なのに200円と割高感が強かったので、殆ど使わなかったことです。御坂はどおしても通る必要があったので無料になった時はうれしかったのですが、大橋は殆ど通らなかったので家計上は殆ど影響がないですね。しかし、河口湖は大きく変わると思います。富士五湖方面と御坂・甲府方面は船津浜を通る車は激減し、殆どが大橋を通ることになると思います。船津、浅川地区の営業には通行量減の強い影響があると思います。(今までの渋滞緩和にはなりますね)逆に、大橋通りからバイパス沿いの通行量増によりバイパス方向へのシフトは加速すると思います。
この意味で「河口湖は変わる」と思います。もっとも、30年サイクルでの変化です。道路は生活を大きく変えてきています。これからどのように変わるか注目したいですね。
ところで、下の35年前の河口湖、ホテルや家が少なかったですね。私がS46年初めて社会人となった年です。今日大橋を記念に通行してみました。通過時間はわずかでしたが35年を振り返ると感慨深い通行でした。


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