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 2012年1月
  
パール富士
                

           
                                               
今月2月は山中湖畔からダイヤモンド富士を見ることができる月です。
そこで、兄弟なのか、夫婦なのか分かりませんが、ダイヤに対してパール富士があり、それを先月撮影しました。
ちょっと時間がずれていますが、ご覧下さい。

パール富士は月が富士山頂にかかる状態を表現しているそうです。
以前から、このパール富士も一度撮影したいと、満月の夜にチャレンジしました。
ところが、満月の夜、月を写すと富士山は真っ暗になって写りません。
方や、富士山が写るようにすると、今度は月が明るすぎてハレーションのようになってしまいます。
真っ暗な中で富士山頂と月を同時に撮影することはできませんでした。
そして、何回かの試行錯誤の末、月と富士山頂を同時に撮影するのは明け方か夕方に月が富士山頂にかかる時だと言うことが、やっと分かりました。
そこで、今回満月ではありませんでしたが、早朝、月と富士山頂の撮影ができました。
すでに夜は明け、朝の8時近くなっていました。そこで撮れたのが左の写真です。

早朝5時頃鳴沢を出発、御殿場の乙女峠を目安に月を見ながら走りました。
ところが、国道246近くまで進んだところで、月の位置が富士山頂にかかりそうもありません。仕方ないので、今度は枝道に入り、東富士演習場滝が原の自衛隊駐屯地から御殿場口登山道に入りました。
ここは、富士山頂と月を良く観察できるかと考えたのですが、思った以上に木や電線が邪魔をして富士山が良く見えないのです。そればかりか、1月中旬だったので、路面が凍結して、私の車では走れなくなってしまい、冷冷しながらユーターンし、急いで国道138号へ戻り、結局左の写真を撮れたのは籠坂峠の近く、ちょうと須走り浅間神社付近からでした。
なんとムダに車を走らせたことか。
適当に走っても、撮影ポイントにはなかなかたどり着かないものです。
次はもっとゆっくり家を出て満月のパール富士に挑戦したいと思います。
写真:このページ全て1月13日朝7時40分頃須走りから
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