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 2013年11月(10月の富士山を振り返る)

   夏山から冬山へ
      (10月富士山回顧)

                               

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10月3日富士ヶ嶺 早朝 逆光で富士山はシルエットですが、うろこ雲が空の大きさを感じさせてくれます。
朝日がススキにあたる瞬間を撮ることができました。
2013年10月19日ようやく初冠雪を迎えた富士山。河口湖の水位もようやく増加に転じ、六角堂が再び島になりました。
例年と異なる自然現象が続きますが、季節は着実に冬に向かっています。春夏秋冬の大きな流れは昔と変わっていません。
11月に入り、紅葉もきれいに色付きました。
ここでは10月の富士山を写真を並べて振り返ってみました。

私的に大きな変化は長年愛用してきたカメラD3200がとうとうだめになり、新しくD7100に変えたことです。

色々な展示会をして感じたことは昔の写真データーが質的に良くないことでした。昔の写真は記録写真(今でもそうですが)なので写っていれば良いと思って撮っていたものです。そのため画質にはそれ程こだわってきませんでした。
しかし、展示会の写真は、やはり質が求められます。
記録写真でありながら、展示会に耐える質の写真を撮るためにはカメラもそれなりにしなければと思い、財政的には背伸びしすぎのカメラに変えました。

このカメラにして良かったのは画質です。またレリーズがリモートになったのも便利になりました。
良くない点は重さです。
私の写真は手持ちが基本なので、肩がこって大変です。画質に比例してデーター量も増えました。
データー管理の負荷が増えました。

ただ画質は良くなったので、展示には耐えますが、プリントのこだわりはコスト増になり、展示会を頻繁にする上で壁になります。
その点、WEB上ではコストが少なくすみますね。
当分WEBの充実を優先したいところです。


10月9日 鳴沢からつるし雲
10月10日6時赤富士、富士吉田市上吉田農村公園から
10月12日6時40分頃山中湖村花の都公園、ラッキーにもひまわりがこちらを向いていました。
10月27日5時15分頃河口湖北岸から、減水していた湖水が元に戻り、湖岸近くまで水面が上がってきました。減水していたときに湖底だったところに育った草が水没して上の方だけ湖面から見えています。河口湖大橋の街灯が湖面に反射して火柱のように見えます。
10月30日8時半、オフの日は昼間の富士に会うことができます。今年は遅い冠雪でしたが、七合目ぐらいまで真っ白な富士。雪の下限が横一文字になるのがこの季節の富士の特徴です。私はこの雪姿を「富士の雪形一文字富士」と呼んでいます。ちょっとかっこいい呼び方でしょう。
10月30日鳴沢村17時、PLフィルターを始めて使ってみました。コントラストが強くなりますね。
10月30日河口湖北岸、紅葉がきれいになりました。
10月31日朝霧高原7時10分偶然ダイヤモンド富士と遭遇。かなり時間を気にしながら待ちました。ラッキーでした。
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