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2010年元旦 新年あけましておめでとうございます。 新春から鳳凰(雪形)現る 今年は春から縁起がいいぞ! |
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写真:富士山に現れた鳳凰(2010.1.1北富士演習場) | ||||||||||||
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2010年元旦は大晦日からの夜勤明けで、初日の出は見ることができませんでしたが、職場からとりあえず一人で北口本宮富士浅間神社(上吉田の浅間神社)に初詣をすませ、その足で富士山の初撮りをしてきました。典型的な冬型気象なので、富士山には猛烈な西風があたり、上の写真のように山旗雲がはためいていました。空はくっきりと澄み渡り、富士山もご覧のように見事な姿を見せてくれました。 円錐形の斜面は雪が風で飛ばされ、溶岩の肌が透けて見えるほどに薄くへばりついた残雪がまだら模様に残って、早くも雪形観察に絶好の条件になっています。 例年「農鳥」の雪形が現れる八合目付近を見上げると、今年もいました。「鳳凰」がうっすらと飛翔している様子を確認できました。 鳳凰の右隣には「小くじら」、五合目小御岳の左側には「火の玉小僧」の雪形が不十分な形ながら現れはじめていました。しばらく冬型の快晴が続きそうなので、「鳳凰」の飛翔を楽しめそうです。あなたも探してみませんか。あなたのところから見ることができる富士の雪形を。 さて、家族そろっての初詣は、元旦の午後、浅間町の浅間神社に行ってきました。ここは尾曲山(おたれやま)のふもとにある浅間神社で、中腹に忠霊塔があります。富士吉田市街を眼下に見下ろし、富士山を正面に見ることができる富士山撮影スポットとして知られた場所です。参拝客は主に地元の人のようなので、人出は少なく、車を境内に停めて参拝できました。 昨年の暮れは富士吉田市内で2件の火事が相次ぎました。富士見町の火災は午後、子供をサッカーに連れて行った近くだったので、写真下のように間近で火災現場を見てしまいました。空気が乾燥しているので、今のように風が強いと大変な災害につながりかねません。 今年はこのような災害が無い年になって欲しいものです。 また、景気を回復させ、仕事を望む人全てが就労できる社会を実現したいものです。 富士みずほ通信は、今年も皆さんが健康で安心して暮らせるようにお祈りいたします。また、身近な話題を報告していきたいと思っています。今年もどうかよろしくお願いいたします。 〜〜「富士の雪形を楽しもう展」2010年4月〜〜 富士河口湖町図書館にて(予定) |
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鳳凰の雪形 (画像はクリックで拡大します) |
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「浅間町の浅間神社に参拝」 |
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昨年暮れ発生した富士見町の火災現場。12月としては風もなく穏やかな天気も手伝って大火にならずにすんだが、新年に入り空気が乾燥し風も強くなったので、火の元にはくれぐれも注意したいですね。(12月26日) | ||||||||||||
北口本宮富士浅間神社は元旦の昼も大勢の初詣客でにぎわっていた | ||||||||||||
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