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10月吉田口登山道の鳥たち
10月のはじめ、まだ富士山には雪が降っていなかった。
暖かい日が続いた。鳥たちは夏の名残を惜しむように
木々の間を遊びまわっていた。
メボソムシクイは見た感じでセンダイムシクイと区別がつかない。この写真は吉田口登山道の3合目で撮ったが、その間鳴き声がほとんど取れなかった。従って、本当はセンダイムシクイかも知れない。しかし、ちょっとした声から多分メボソムシクイと聞き取れたのでメボソムシクイとした。
ルリビタキは背も青いがオスは背が茶色のようである。
尻尾は青で胸の横に茶色の部分があるのが特徴のようである。それからするとこれはルリビタキだろう。
と言うことで、今回はメボソムシクイとルリビタキでした。
曇りで光量が足りないのか、色は良くなかったです。