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2009年富士北麓は紅葉まっただ中。10月末市町村が主催する「紅葉まつり」のライトアップも始まり、快晴に恵まれた会場の紅葉はどこも見頃を迎えている。
祭でライトアップなどを実施しているのは下記の山中湖、富士吉田、河口湖の3ヶ所だが、紅葉スポットはたくさんある。標高や日当たり、落葉樹の種類などで紅葉のピークに早い、遅いがあるが祭り会場は紅葉に丁度良いタイミングとなっている。10月30日現在紅葉台から五湖台へ向かう東海自然歩道(足和田山の尾根)は終わりかけていたが、紅葉台の麓はこれからで丁度良い紅葉になりそうだ。
主な紅葉スポットは下の通りだ。
山中湖夕焼けの渚(地図)、忍野村内野から花の都公園に向かう林、忍野村新名庄川沿い、富士吉田歴史民俗博物館周辺(地図)、富士吉田パインズパークから中の茶屋周辺、富士北麓公園周辺、河口湖フィールドセンター(地図)河口湖北岸と美術館通り(地図)西湖野鳥の森公園、西湖いやしの里(地図)鳴沢道の駅周辺、紅葉台登り口(地図)などだ。
富士山との位置関係で見ると、山中、忍野、富士吉田市は午前中が富士山をきれいに見ることができる。午後は鳴沢、西湖、精進湖、本栖湖から富士山がきれいに見える。河口湖北岸は午前も午後も丁度良い角度になっているが夕方は陽が隠れるのが早い。富士山を入れないで紅葉だけなら日中陽が当たれば富士北麓のどこも紅葉はきれいだ。
山中湖の夕焼けの渚は富士山はシルエットになるが午後から夕方のほうが紅葉はきれいに見えて富士山も一緒に見ることができる。下の右の夕焼けの渚は早朝だったので、富士山はきれいだが木がシルエットになってしまった。
適当な距離を歩いて紅葉を楽しみながら散策するのには、山中湖と河口湖北岸が遊歩道などが整っていて最適だ。
富士吉田市歴史民俗博物館周辺の紅葉は歩く距離は短いが、周辺施設にレーダー館、道の駅、物産館などがあり、家族連れなどが楽しめるエリアになっている。
一方、自然のままの紅葉を楽しむのなら、東海自然歩道が最適だ。紅葉台から樹海を通り風穴、氷穴を歩くエリア、本栖湖から静岡県に抜ける林の道など大自然を感じながらハイキングすることができる。
あなたも、富士北麓で11月中旬までの期間限定の紅葉を楽しんでみてはいかがでしょうか。
河口湖北岸古賀政男記念碑
10月27日撮影
富士吉田市レーダードーム
10月27日撮影
山中湖夕焼けの渚展望台から
10月28日撮影
河口湖北岸の紅葉
10月27日撮影
心静かに紅葉を観る会会場
10月27日撮影
山中湖夕焼けの渚国道沿い
10月28日撮影
(今年2009年のもみじ祭り詳細はそれぞれの下記公式ホームページ参照)
富士河口湖町 紅葉まつり
(10月31日〜11月23日)
富士吉田市「もみじ祭り
(10月30日〜11月15日)
山中湖村「夕焼けの渚・紅葉まつり」
10月30日〜11月15日
富士山・富士五湖観光圏整備推進協議会が紅葉スポットのスタンプラリーもしている。下記サイトが参考になる。
「実りともみじの富士五湖秋祭」スタンプラリー


富士みずほ通信の過去の紅葉記事も参考にご覧下さい

富士北麓の紅葉真っ盛り(2009年10月メロディロードの紅葉)
富士北麓の紅葉祭り
紅葉の秋(1999年11月河口湖畔など)
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