富士みずほ通信 今月の表紙目次-マル得情報写真館絵画館登山周遊温泉歳時記今昔
歴史と自然野鳥山野草木-なんでも館吉田うどんクイズ富士山検定考ショッピング(広告)

情報源過去総目次リンクご挨拶メールプライバシーポリシー

清里から甲府の途中に見える富士1

中央高速の韮崎付近から富士は非常に大きく見える。

2001年11月中旬久しぶりに清里をドライブした。

午前中、快晴の富士を背に一路清里へ向かった。

夕方3時近くは陽も高く、空は全体にかすみ清里からの富士は肉眼では見えるが

写真に収めるには厳しかった。

しかし陽が沈むにつれ富士はくっきりとして、中腹に雲の帯を抱えた富士は

まるで空中に浮遊している巨大な惑星のように見えた。

(上:清里からの富士)

清里では山野辺方面からの道と清里駅からの道が交差する地点に立つと

左の山の向こうに富士山が大きく見える。

富士山はこの清里から韮崎を経て甲府南付近までずーっと見える。

道は下りで所々昔の狭い道路のままのところがあるが

ほとんどは広い道に整備されている。

ちょっと油断すると、すごいスピードになる。

富士山に見とれていると当然事故になる危険がある。

富士山を見る場合は必ず駐車スペースに駐車することが必要だ。

(上:須玉インター近くからの富士)

今回は韮崎から高速に乗り助手席からも撮影した。

思っていた以上に富士山は大きかった。

須玉インターから甲府南まではずーっと運転席から富士が見えた。

道が左にカーブすると富士山は右に移動し

道が右にカーブすると富士山は元に戻った。

高速が登りになると、富士山は地平線に沈み

頂上近くになるとひょーっと姿をあらわした。

まるで富士山と鬼ごっこをしているような時間が過ぎた

次のページへ続く

2001年12月目次へ