大正解でーす

そうですね。吉田(河口湖)口登山道五合目の標高は2305m、須走り口五合目は2000m。登山口によって同じ合目でも

標高はちがっています。

ちなみに御殿場口の新五合目は1440mと最も低い標高、富士宮口の新五合目は2400mと最も高い地点にあります。

合目の考え方は時代と交通の便などによって変化します。登山の目安と考えて、自分の登る登山口の合目を覚えておくと

この呼び名になやまずに付き合うことができます。例えば吉田口七合目は最初の花小屋2704mから最後の東洋館2908m

まで標高差200mの間7軒の山小屋がありますがずーっと七合目なので、知らないと、「まだ七合目かー」と疲れてしまいます。

しかし、知っていれば合目表示にまどわされず「東洋館まであといくつの山小屋」と自分の位置を知ることができ、登山のペース

をつくることができると思います。


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