大正解でーす

そうですね。「マネキ」と呼ぶ小さなのぼりを持参して、拝み所などに収めます。

これは富士講の講者が参詣したことを表示するためのものです。

2006年の昨年でも富士吉田市上吉田に訪れる講者は自講の「マネキ」を

持参し、宿泊する御師の家の門前などにつるしているのを見かけます。

富士吉田市立民俗博物館に行くと古い「マネキ」の展示を見ることができます。

写真左は吉田口三合目にあった大正頃の茶屋の写真ですが、右手前の茶屋に

暖簾(のれん)のようにかけてあるのが「マネキ」です。

右の写真は現在のマネキです。(吉田口七合目花小屋にて)


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