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大津蔵主催富士吉田市制60周年事業

端午の節句祭開かれる2010.5/2〜5/5
    
富士吉田市本町の市営中央駐車場と大津蔵とで開かれていた端午の節句祭は
    延べ300人以上が参加し盛況の内に終了しました
本町の街中に鯉のぼり多数舞う

富士吉田市本町にある中央駐車場で「端午の節句祭」が行われました。
「端午の節句祭」は大津蔵が今年富士吉田市制60周年を記念して、街中活性化を目的に取り組んだ事業で、富士吉田市営中央駐車場に多数の鯉のぼりや幟旗を揚げて盛大に端午の節句を祝おうというイベントです。
鯉のぼりは使われなくなったものを多くの方から貸与していただいた他、人形のピノキオさんからもご提供していただき40匹以上が集まりました。それをシラス自工さんの協力で大型クレーンで駐車場の上空に大空高く揚げることができました。
隣の大津蔵では60年前の様子を撮影した「富士吉田の胎動」や北稜高校の生徒が制作した「月江寺ルネッサンス計画」、富士吉田映画学校制作の「1月遅れのおひなさま」の放映が行われました。
この外、等身大の鎧兜をはじめ色々な端午の節句飾り、富士吉田市の今昔を比較できる60年以上前の航空写真や中央高速建設中の航空写真などが展示されました。

多彩なイベント連日開催

5月2日初日には11時からオープニングイベントとして富士山火焔太鼓の披露があり、快晴にも恵まれ大勢の市民が訪れました。昼からはフォークが行われ6グループが自慢の歌や演奏を披露しました。
3日は駐車場広場で健康マージャン大会、4日はフラダンスが開催されました。5日は子供の新聞紙を使ったかぶとづくりとかしわ餅の無料配布が行われました。

期間中は数十年ぶりの快晴に恵まれ、大勢の市民が新しい祭を楽しんでいました。(左は祭を知らせるポスター、下は祭の様子と今昔の資料。航空写真は富士吉田市作成のコミュニティマップから引用)

大勢の協力に感謝(大津蔵主人桑原忠則氏語る)

端午の節句祭を主催した桑原氏は「富士吉田市をはじめ多くの団体・個人にご協力をいただき成功させることができた。今後も街中活性化のために努力したい」と語っていました。
CATV富士五湖「まちの話題」で放映

大津蔵主催端午の節句祭の様子はCATV富士五湖の「まちの話題」で放映されました。もう一度見たいという方はCATV富士五湖でDVDを販売しています。
富士山火焔太鼓(左上下)、欅園出店などのテント(右下)、座敷飾り(右上)などの様子
(上)富士吉田市制60周年記念で展示した市制発足前の航空写真(左S22と右S43年)と(下)1950年発行富士山麓電鉄パンフ:クリックで拡大
↑頁トップへ        富士北麓−瑞穂通信=富士みずほ通信 http://www.fjsan.net