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雁の穴の植物 明るい場所の花や草木 |
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シモツケ 昭和40年頃、この花は丸尾に入るといたるところに咲いていた。アケビもあった。現在は、そこに住宅が建ち様変わりだ。そう遠くない時代に雁の穴も住宅地になるかもしれない。 |
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オオマツヨイグサ 「月見草」の名前で知られている花で8月にはいたるところに咲いている。雁の穴も高速から入り口までの車道脇にたくさん咲いている。これは「月見草」ではないとの専門家の指摘もある。 富士北麓にはメマツヨイグサもあり外観は似ている。 |
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タケニグサ 茎や葉を切ると黄色い液が出る。昔はこれを消毒液のように塗った記憶があるが、有毒な液なので気を付けよう。それにしても茎の中が中空になっていて竹に似ているからタケニグサとはだれがつけたのだろう。 |
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ノリウツギ この木も上のタケニグサと同じように枝が中空になっているので空木(うつぎ)と名がついたそうです。木の皮から製紙用のノリを採ったのでノリウツギと呼ぶそうです。(出典:富士山自然大図鑑、静岡新聞社)紫陽花に似ていますね。 |
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ヤマハギ 道端を覆い隠すように咲き、背丈よりも高くなります。 ヌスビトハギは可憐ですがこちらは大型で明るいところを好むようです。 |
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クサフジ この写真は2年前くらいに雁の穴に行った時撮ったものです。明るい場所だったと思うのですが、今年はまだ見てないので確認しておきます。 |
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ノカンゾウ 高速道路側道の林側に咲いていました。 |
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ヤマオダマキ 麻糸を巻く道具の「おだまき」に似ているのでオダマキと呼ぶそうだが、現在は私を含めその「おだまき」を知らない人が多いと思う。自宅には花が紫の「オダマキ」がある。ヤマオダマキは赤紫の花が咲きます。 |
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ヒメジョオン ヒメジョオンは日本中どこでも咲いていますが、富士山麓でも例外でありません。似ている花にハルジョオンがありますが、ヒメジョオンは茎が詰まっていて、ハルジョオンは中空です。(出典:野草のおぼえ方、小学館)そう言えば、写真の花はどちらか未確認でした。 |
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