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富士北麓地方は温泉郷として知られていなかった。ほとんどは鉱泉で沸かし湯だった。もちろん、鉱泉の成分によっては天然温泉よりも効能が良く、富士吉田市大明見(おおあすみ)の不動湯は皮膚病に効くと評判で湯治客が絶えない。しかし、平成21年の現在は様変わりした。全ての市町村に天然温泉が湧出し今や富士北麓温泉郷となっている。ここでは、すでに定着した感のある天然温泉だが、まとめて紹介する。
ところで天然温泉だが、これは法律上の定めで(1)温度25度以上、または(2)基準以上の成分を含むことになっている。以前は火山の近くで地下水が熱せられて温泉(火山性温泉)が湧出していたが、最近は地中深くの地熱によって熱せられた温泉が増えている。最近湧出している温泉の多くはこのタイプで非火山性温泉と呼ばれている。地中は深くなるほど温度が高いので、水源さえあれば地中1000mで40度前後にはなるようである。色々な地質があるので、富士五湖地方でも地域によって温泉の質は異なるようである。(参考:日本経済新聞2000年10月29日エコノ探偵団) 富士北麓でおそらくもっとも古い天然温泉は「忍野温泉」だろう。東京電力の前身の会社が大正時代か昭和の初めに工事をしていて沸きだした温泉だと聞いたことがある。平成21年現在でも営業している。 富士北麓を散策後、色々な温泉を楽しんでほしい。とりあえず分かっている温泉をリストアップしたが、電話番号と基本料金だけの列記なので、少しずつデーターを増やしたい。地区別に地図を載せたので上の地区を選択してください。掲載後も原油高などで料金の変更が考えられます。ご利用に際しては、最新情報をリンクした各ホームページで確認してください。 |
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