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家の近くの野鳥たち1

家の近くにも身近な野鳥がいます。

ツバメ:ツバメの飛来は夏を告げます。コンビニの軒で巣づくりに一生懸命なツバメです。

スズメ:野鳥の代表でしょう。スズメばかりの写真も楽しいでしょう。良く見ると非常に愛嬌のある野鳥です。

ハシブトガラス:最も嫌われている野鳥の1つですね。でも、悪いのは餌になるものを放置する人間ではないでしょうか。たまたま雑食で頭が良いので簡単に手に入るゴミをあさるようになったのでしょう。

ムクドリ:愛嬌がある点は他の野鳥と同じですが、場所によってはカラスやハトと同様嫌われている野鳥です。その場所とは、この鳥のねぐら周辺です。どうしてか知りませんが、ムクドリは人家の近くの大木を集団でねぐらにします。夕方から夜にかけて、そのねぐらは木の葉よりムクドリが多いんではないかと思うほど群がります。ギャーギャーと言う鳴き声を何百羽が一斉に発するとものすごい音になります。そして、糞です。大木の下は円形に真っ白になります。最もこのような被害は都市部のねぐらが少ない場所でムクドリが集中するために発生しているようですので、富士山麓ではあまり顕著ではありません。野鳥との共生は都市づくりとも関連がありそうですね。

ヒヨドリ:この鳥もスズメ以上に身近な野鳥の1つですね。飛び方が波を打ったように飛ぶのとヒーヨ、ヒーヨと言う鳴き声ですぐ分かります。春、桜の花の蜜を吸っているのを見ると実に柔軟な動きをしていて感心します。秋、枝に残った柿を突いているところも良く見かけます。
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