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吉田の火祭りに行こう

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吉田の火祭り
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吉田の火祭りへ行こう                    火祭り目次

こんな祭り見たことなかった!すごい興奮!

日本三奇祭・・火祭りに行こう

8月26日午後3時 本殿祭、夜 火祭り、27日午後2時 御旅所発輿祭、夜 還幸祭

8月26日午後5時浅間神社から富士山の形をした「富士御影」と御神霊を祀った神輿(みこし)が上吉田の街に繰り出される。1.5トンある「富士御影」は途中富士吉田駅前などで地面に叩き落される。噴火を鎮めるための神事なのだろうか。
やがて「富士御影」と神輿はお旅所(コミュニティセンター)に安置される。午後6時頃鉢巻姿の若集が提灯を高く掲げて大松明(たいまつ)に次から次と点火が行われると、同時に家々のやぐらに組んだ薪にも点火され大通りは火の海と化す。上空から見るとそれは富士の溶岩流の流れに見えるという。
いつから始まったのだろうか。江戸時代1790年には火祭りの記録があるそうだが、それより古いことは分かっていない。少なくとも200年以上続いている神事である。
26日夜の火祭りが圧巻だが、その前に行われる浅間神社での神事、神輿の行列、27日の御旅所から浅間神社へ戻る行列、浅間神社に収める神事も一度は見学したい。特に、27日夕人々がススキの穂(玉ぐし)を持ち神輿を先頭に境内をぐるぐる回り走る様は異様な雰囲気をかもしている。

さあ、行こう!吉田の火祭りへ!

富士急行線富士吉田駅下車すぐ

2003年8月目次へ            
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